製品の特徴
弊社ココナッツファイバー概略と特徴
概 略
※大誠商事のココナッツファイバーはスリランカ産の優れた品質
ココナッツファイバーはロープやマット生産で必要な繊維を椰子殻から抽出する時の副産物で、短い椰子繊維と中果皮が混合されたものです。
各熱帯地には椰子畑が沢山あるが、スリランカ産が特に優れています。
理由:
★熟した椰子の実の茶褐色の殻はフレッシュな水(池)に3ヶ月程浸けられ、樹脂や毒素が抜かれます。―でも他の国の椰子殻は緑色で成長していないものが使われ、塩分が多く植栽には危険です。
★ココナッツファイバーは最低2~3年、自然の中で堆積、醗酵されます。その間、年2回のモンスーン(豪雨)は塩分を流し、醗酵を助けます。―他産地のは新しく、又十分に熟していない椰子殻を使用、更にモンスーンやスコールが少ない等で樹脂、毒素、塩分が含まれている可能性が高い。
とはいえ、スリランカ産の椰子殻が全て良質とは言えません。山手産、海岸部産、更に工場の生産過程でかなり品質面での差が生じています。
ココナッツファイバーは、山手の塩分の含まない池に浸けられ、設備の整った工場の熟練工により生産されています。
他、ココピート、椰子ピート、コアラピートと等と様々なニックネームがありますが大誠商事では、ココナッツファイバーと名つけ他社と差別化し、実績を積み重ね信用を得ています。
特徴
※弾力性のある多孔質性が生み出す土中の効果
★吸水力、保水力
スポンジのような繊維組織は水をすばやく吸水、毛管水を保持し、植物の根への有効水となる。
約78%の水を保水し植物に供給します。
★排水力
硬い繊維の多孔質性は吸水力を高め、同時に排水も促します。
ピートモスやバーク堆肥等などは柔らかい繊維質のため余分に水を抱え込み根腐れが生じますがココナッツファイバーの繊維は硬い為、余分水を流す排水力も抜群です。
95%の多孔スペースは弾力性(リグニンとセルロースの繊維構造)があるので縮んだり、割れたり、ヒビがはいったりしません。土になるまで保水、吸水、排水を行います。
★空気層
植物に必要な酸素を取り入れる空気層を常に保ち酸欠を防ぎます。
高い他の材料を入れる必要もありません。植物に適した水と空気の割合が保持されます。
★腐植が遅いので改良材として長く使える
分解を遅らせるリグニン(約45%)を含んでいるので微生物の分解が遅くスポンジのような多孔質は良い微生物の棲家となる。
※炭素率が高いほど、リグニンの含量が高いほど分解活動が鈍ります。が分解活動が早ければ早いほど窒素飢餓を起こし、その過程で発するガス量が多くなり植物の根を傷めます。ココナッツファイバーが分解され土になるまで5~6年かかるといわれ、そのスローテンポ腐植ゆえ長く土の物理性を改良し、腐植過程のガス量が少なく、多少高い炭素率も気にしなくて良いのです。
★pH範囲は5.5―6.5
弱酸性から中性、pH調整が要らず特殊な殆どの植物(特殊な植物以外は)に合います。
★CEC
微生物の命は短くその死骸(たんぱく質)はココナッツファイバーのリグニンと結合するので陽イオン交換容量は大きい。
★環境に良い
枯渇する有限のピートモス採掘は環境破壊にもつながるが、ココナッツファイバーは椰子産業の副産物を利用で無限にある環境に優しい改良材です。